
レスリング部
No pain,no gain.
国士舘大学レスリング部は、オリンピックをはじめ国内外の各種大会で上位入賞者を多数輩出する歴史と伝統あるクラブです。
現在、インカレ優勝、ロサンゼルスオリンピック出場などを目標に掲げ、日々練習に励んでいます。
result & schedule 試合結果?日程
Information クラブ基本情報
部長 | 朝倉 利夫 |
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監督 | 奥井 眞生 |
部員数 | 40名 |
活動場所 | 多摩キャンパス レスリング場 |
活動時間 | 平日7:00~8:00、16:30~18:30 土 10:00~12:00 |
連絡先(Eメール) | kokushikan.w@gmail.com |
URL | https://kokushiwrestling.amebaownd.com/ |
公式SNS | |
入部条件 | レスリングに少しでも興味?関心のある方、熱心且つ意欲的にレスリングの練習に取り組むことのできる方、自己の成長や前進に向けて一所懸命に励むことのできる方であれば、どなたでも大歓迎です。 |
寮の有無 | 有 |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
History クラブの歴史
レスリング部の歩み
国士舘大学レスリング部は、体育学部が新設された1958年に活動の産声をあげる。同年、関東学生レスリング連盟に加盟(現?東日本学生レスリング連盟)、本格的に活動を開始する。素人軍団ではあったが8階級に選手を揃え、1958年5月関東大学リーグ戦2部リーグに出場を果たし、気合いある試合で他大学を脅かせたデビューを飾る。しかし、武道思考の強い学風のなか異風文化であるWrestlingは理解が得難く、更に部員の不祥事が柴田德次郎舘長の逆鱗に触れ廃部寸前に陥るなど、紆余曲折を辿る。そんな折、舘長先生の理解を得るために当時の安高武事務局長常任理事、森秀体育学部学部長、小熊康之学生監の指導を受け周囲の協力を得たことで、部活動の存続並びに練習環境の確保を取り付ける。以来、長期展望に立ち、国際交流(韓国、カナダ等)、そして指導不足を補うために他大学ごとに当時トップ校であった明治大学の笠原茂教授(1956年メルボルンオリンピック銀メダリスト)にお願いをし、度々出稽古に行かせて頂くなどの選手育成に努めたことで、成果を得る。 1965年以降10年間の活躍は目覚ましいものであり、1972年ミュンヘンオリンピック大会にG74kg級伊達治一郎、G100kg級谷公市の2名を輩出し、新興勢力から名門校へと脱皮を続けた、いわゆる第一期黄金時代を築いた時期である。1976年モントリオールオリンピックでは、F74kg級伊達治一郎が金、F68kg級菅原弥三郎が銅、F57kg級荒井政雄が銅等、6名のオリンピック選手を輩出した。 このように、半世紀においてトップを守り続けられたのは、多数の指導者、OB、父兄、支援者の熱い想いを切らせなかったことがその要因の一つとして挙げられる。また、体育学部の揺るぎない指導体系も、現在の隆盛を司っているものである。
戦績
開催日 | 大会名 | 主な結果 |
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2024年 | 「天皇杯」全日本レスリング選手権大会 | フリースタイル65kg級、74kg級、125kg級5位 |
2024年 | 内閣総理大臣杯全日本大学レスリング選手権大会 | フリースタイル61kg級3位、79kg級3位、86kg級3位、団体9位 |
2024年 | 文部科学大臣杯 令和6年度全日本大学レスリンググレコローマンレスリング選手権大会 | グレコローマンスタイル97㎏級3位、55㎏級、67㎏級、72㎏級5位、60㎏級8位、団体8位 |
2024年 | 全日本学生レスリング選手権大会 | フリースタイル70ks級3位、79kg級3位 グレコローマンスタイル82kg級3位、97kg級2位 |
2024年 | 「明治杯」令和6年度 全日本選抜レスリング選手権大会 | グレコローマンスタイル77㎏級3位、97㎏級3位、 |
2023年 | 「天皇杯」全日本レスリング選手権大会 | フリースタイル70kg級3位 |
2023年 | U20レスリングアジア選手権大会 | グレコローマンスタイル97kg級7位 |
2021年 | 全日本学生レスリング選手権大会 | フリースタイル65kg級優勝 |
Movie 動画
国士舘大学 - レスリング部[Promotion Video]
Comment クラブ代表者コメント
奥井 眞生
監督
「満足は前進を阻む」
現状に満足せず常に初心に立ち返り、情熱と向上心を持って自らの目標に挑み続ける。
そのような選手を強化?育成すべく、国士舘大学レスリング部はチーム一丸となって日々励んで参ります。