相撲部

はっけよい!!土俵にかける青春
心身共に成長し 日本の伝統文化の後継者となる

国士舘大学相撲部は東日本学生相撲選手権大会Aクラス復帰?全日本学生選手権ベスト8に向け部員一丸となり稽古に励んでいます。

Comment クラブ代表者コメント

大濱 空

主将

国士舘生として礼儀を重んじ、気持ちの良い挨拶を心掛けます。相撲の強さだけでなく、人間力の向上を目指します。どうかこれからも応援よろしくお願いします。

result & schedule 試合結果?日程

Information クラブ基本情報

部長 細越 淳二
監督 河邊 昌之
部員数 16名
活動場所 多摩キャンパス 相撲道場
活動時間 平日16:30~、土曜日10:00~
連絡先(Eメール) masayuki.k@kokushikan.ac.jp
URL https://kokushisumo.amebaownd.com/
公式SNS
入部条件 特に無し
寮の有無
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History クラブの歴史

相撲部の歩み

相撲部は、1956年4月に短期大学体育科の設置と同時に「科学的なアマチュア相撲の確立と礼の遵守、そして心技一如の確立」を理念に平間光雄教授(相撲七段)によって創部された。その翌年1957年には学生相撲の発祥である東日本相撲連盟に加盟した。国士舘大学における相撲の歴史は、大学の前身である私塾国士舘開設の翌年、1918年10月27日に松蔭神社にておこなわれた国士祭の挙行の際に執り行った奉納相撲に始まる。また、国士舘大学の創始者である柴田徳次郎先生は、国技である相撲を愛し、寮祭等では自らまわしを付け、度々土俵に上がられた。相撲部の創部時は部員数が少なく、団体戦のチームが組めない状況にあった。そんな状況の中、平間光雄先生は授業中に相撲の3人抜きあるいは5人抜きをおこなわせ、勝者や柔道部、ラグビ一部から身体の大きい学生を勧誘しては練習させ、大会に参加していた。国士舘大学の名前が団体戦に登録されたのは、1959年6月21日、蔵前国技館で開催された東日本学生相撲選手権大会のことであり、参加19校の中に記録されている。その後、団体では東日本学生相撲の代表として各地の大会に参加し、団体において4位に入賞するなど力をつけていった。団体では、東日本学生相撲リーグ戦において2部優勝し、1部昇格を果たした。その後、2010年には全日本学生相撲個人選手権で優勝者を輩出するなどしていたが、2016年を境に部員数は減少し低迷の一途を辿っていた。そのような状況の中、2020年には6人が入部するなど、相撲部復活の狼煙が上がった。現在では、部員数は16人まで増え、2024年には全日本学生相撲個人選手権で14年ぶりの全国チャンピオンを輩出するなど、永山の道場には活気が戻ってきている。また、多くの近隣住民の方々や著名な力士が道場を訪れて部と交流を図るなど、学内外を問わず相撲部の価値は高まっている。

戦績

開催日 大会名 主な結果
2024年 全国学生相撲個人体重別選手権大会 100kg未満級 優勝(14年ぶり) 115㎏未満級 5位 125㎏未満級 5位
2023年 全日本大学選抜相撲十和田大会 出場(35年ぶり)
2023年 全国学生相撲個人体重別選手権大会 85kg未満級 5位