新体操部（女子）
『美を極め挑戦し続ける』
東日本インカレ、全日本インカレと沢山の予選を勝ち抜き、全日本新体操選手権優勝に向けて部員一丸となり、高め合っています。国士舘大学の演技の良さや魅力を試合で伝えられるよう、日々精進しています。
result & schedule 試合結果?日程
Information クラブ基本情報
| 部長 | 関根 明伸 |
|---|---|
| 監督 | 山本 里佳 |
| 部員数 | 34名 |
| 活動場所 | 多摩キャンパス 多目的フロア |
| 活動時間 | 平日 16：30～21：00 土日 9：00～21：00 |
| 連絡先（Eメール） | 山本 里佳（監督） 連絡可能時間：9：00～21：00 e-mail:kokushikanrg@yahoo.co.jp |
| URL | http://www.kokushikan-rg.com/ |
| 公式SNS | |
| 入部条件 | 選手としての活動は競技経験者が望ましいですが、学生コーチ、学生審判、マネージャー、学生体操連盟役員としての活動も推進しています。文武両道を実践できることを入部条件としています。 |
| 寮の有無 | 無し（入部時にオートロックでセキュリティが良い物件をご紹介しています） |
| お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
History クラブの歴史
新体操部（女子）の歩み
新体操部（女子）は、1960年12月に体操競技部より独立し、徒手体操部として誕生した。そして、部の誕生から2年後、1962年に女子新体操部の活動も始まる。1977年には全日本選手権大会、全日本インカレにおいて団体第3位、1987年には、全日本選手権大会において、団体種目別第2位の戦績を納めた。それから時は経ち、2006年度、大学の女子強化方針により、「強化指定クラブ」に、指定され監督に五明みさ子先生、コーチに津城由美子先生、日蔭千賀子先生を招聘し、強化することとなった。更に2011年には、現監督である山本里佳先生を迎え、山本監督の指導のもと、国士舘大学女子新体操部の新時代の幕開けとなる。山本監督就任前には、全日本選手権大会出場も困難と低迷していた女子新体操部が、就任年(2011年)には、全日本選手権大会総合4位、2013年には、全日本選手権大会団体総合2位、2014年には全日本選手権大会団体種目別優勝と、めきめきと実力を上げていく。そして、2017年東日本インカレでは、団体、個人共に総合優勝、2022年全日本新体操選手権大会では団体種目別で２種目優勝、個人総合で喜田純鈴が優勝、山田愛乃が準優勝という輝かしい戦績を残し、新体操界を震撼させ続けている。また、その活躍は日本国内に留まらず、2012ロンドンオリンピックには松原梨恵選手、サイード横田仁奈選手、台湾からの留学選手クー?ニーツォン選手を迎え入れる。更には、2016リオデジャネイロオリンピックに松原梨恵選手、横田葵子選手、皆川夏穂選手、2020東京オリンピックには、喜田純玲選手、大岩千未来選手、松原梨恵選手,2024パリオリンピックにはラオスからの留学生ピラパンデ?ミサトを輩出し世界で活躍する選手が所属する素晴らしいクラブへと成長を遂げた。その選手達もまた、オリンピックだけでなく、世界各国のワールドカップや国際大会にて日本の歴史に華を添える戦績を収めている。山本監督就任時には14名だった部員数も、今では32名に増え、日本代表選手を抱える部となった。卒業生には、日本各地で今尚、指導者、審判として活躍している人材も多くいる。男女共に全国に、国士舘大学新体操部の名が轟くよう、これからも活躍が期待される。
戦績
| 開催日 | 大会名 | 主な結果 |
|---|---|---|
| 2023年 | 全日本学生新体操選手権大会 | 団体総合 優勝 |
| 2022年 | 新体操世界選手権大会 | 個人総合 準優勝、フープ２位、ボール３位、クラブ３位 |
| 2022年 | 全日本学生新体操選手権大会 | 個人総合 優勝 |
| 2022年 | 全日本新体操選手権大会 | 個人総合 優勝 |
| 2021年 | 全日本学生新体操選手権大会 | 種目別リボン 優勝、団体総合 優勝 |
Movie 動画
国士舘大学 - 新体操部（女子）［Promotion Video］
Comment クラブ代表者コメント
山本 里佳
監督
国士舘大学女子新体操部は、スローガンである『美を極め挑戦し続ける』ことをモットーに、クリエイティブな国士舘独自の世界観を体現することを目標にしています。
女子新体操部発足時からの伝統である自主性を基軸とした、自由でありながら秩序が保たれた空気は、新体操の技術向上に留まらず、人間性の向上や就職活動にも大きな成果をもたらしています。