剣道部（男子）
「不動心」?感動を生み誇りを持てるチーム?
我々剣道部は、剣道を正しく真剣に学び、日々稽古に精進することで武道の精神を習得し、礼節を尊び常に自己の修養に努め部員相互の親睦を深めたいと考えています。剣道に興味?関心のある方、武道精神を学びたい方は是非見学にいらして下さい。
result & schedule 試合結果?日程
Information クラブ基本情報
| 部長 | 右田 重昭 |
|---|---|
| 監督 | 久保 優樹 |
| 部員数 | 123名 |
| 活動場所 | 多摩キャンパス 剣道場 |
| 活動時間 | 平日6：30～7：30、16：30～18：00 土 9：30～11：30 |
| 連絡先（Eメール） | kokushikan_594594@yahoo.co.jp |
| 入部条件 | 入部は本部活動の目的を理解し実践できる者が入部することができる。 |
| 寮の有無 | 有 |
| お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
History クラブの歴史
剣道部の歩み
剣道部は1956年国士舘大学体育学部開設に際し、創立者柴田德次郎先生により、持ち前の剣道力量と人間性を高く評価された大野操一郎先生は体育学部教授として、島根県から着任が待たれていた。当時54歳で本学体育学部教授として着任した大野先生によって、体育学部と同時期に国士舘大学剣道部が発足した。第1期生の15名にはじまり、第2期生約20名と各期をおうごとに部員数も徐々に増していった。しかし、当時の寮生活が想像以上に厳しく、一夜にして多数の学生が寮を脱出し、結局卒業できたのは半数程度だった。1959年頃から、剣道部としての充実した活動が始まり、5時起床、直ぐ点呼、次は剣道場と校庭内の清掃、終わるとただちに早朝稽古が開始され、朝稽古は基本を中心として約1時間、夕稽古は試合シーズンには、試合稽古を組み込みながら、地稽古を中心として約2時間行われ、今尚その稽古体制を守り行っている。 記念すべき剣道部の初優勝（1959年5月）関東新人戦剣道大会であった。大野部長先生はじめ選手はもとより、この日を待ち望んでいた舘長の喜びは大変なものであり、選手全員に「名将言行録」全5巻が贈られ、この事は選手の心を深く感銘させた。わずか15名程で始まった部員数も隆盛期には500名を数えたが、2000年に体育学部武道学科が開設され、現在は男女合わせて130名の部員数で稽古に励んでいる。多摩キャンパス剣道場に移転した今も、脈々と流れる剣道部魂は先輩から後輩へと、しっかりと受け継がれ、この先々も絶える事の無い伝統を誇りに大道を歩み続る。
戦績
| 開催日 | 大会名 | 主な結果 |
|---|---|---|
| 2024年 | 全日本学生剣道優勝大会 | 男子団体 優勝（15回目） |
| 2023年 | 全日本学生剣道選手権大会 | 男子個人 優勝 |
| 2023年 | 世田谷六大学剣道大会 | 優勝 |
| 2023年 | 関東学生剣道選手権大会 | 3位 |
| 2022年 | 全日本学生剣道選手権大会 | 優勝 |
Movie 動画
国士舘大学 - 剣道部［Promotion Video］
Comment クラブ代表者コメント
中田 竜之介
主将
私たち国士舘大学剣道部は、「日本一連覇」を目標に日々鍛錬を重ねています。剣道は技術だけでなく、心の強さも求められる競技です。全国の舞台で勝ち続けるためには、一瞬たりとも気を抜かず、常に成長し続ける姿勢が必要不可欠です。部員一人ひとりが高い意識を持ち、厳しい稽古に真摯に向き合うことで、個の力を最大限に引き出し、チームとしての総合力を高めています。また、先輩から後輩へと受け継がれる伝統を大切にしながらも、新たな挑戦を恐れず、より強い組織を作り上げることを目指しています。私たちと共に、日本一への道を切り拓き、最高の仲間と共に熱い時間を過ごしましょう。剣道に情熱を持つ皆さんの挑戦をお待ちしています。