体操競技部(女子)

全日本団体選手権優勝

私たち女子体操競技部は、国際大会や全日本団体選手権優勝という目標を達成する為、日々練習に励んでいます。部員全員で1つの目標に向かうことで競技力の向上を図るだけではなく、体操競技の深さも感じることができます。ぜひ体操場へお越しください。

Comment クラブ代表者コメント

尾西 奈美

部長

女子体操競技部は、技術?競技力の向上を目指し日々練習に励んでいます。また、指導書の支えを受けながら競技に真剣に向き合うことで、競技者としての成長はもちろん、人間性も高められる環境が整っています。ぜひ体操場にお越しください。

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Information クラブ基本情報

部長 尾西 奈美
監督 小畑 秀之
部員数 9名
活動場所 多摩南野キャンパス 体操場
活動時間 平日 16:30~21:00
日 11:00~15:00
連絡先(Eメール) naonishi@kokushikan.ac.jp
入部条件 原則として入寮が必要となります
寮の有無 あり
お問い合わせ kokushikanrg@yahoo.co.jp

History クラブの歴史

体操競技部(女子)の歩み

1956年、短期大学体育科の開校と同時に体操競技部の活動が始まった。創立当時、練習のための肝心な施設や用具はまったく不足で、まだ体育館も建設中で、さらに2年間は鉄骨のままでゆかも何もない状況からのスタートであった。体操の器具もない中で正式の練習は先輩格の他大学に依存するところが多かった。1961年には2部優勝を果たし1部に昇格した。1962年~65年代は他大学に劣らない強化体制があって、全日本インカレにおいて入賞を続ける上昇気運にあり、団体4位を記録し、個人総合でも好成績を残した。1975年代に入り、体操は専用体育館を備えて科学的にトレーニングを展開するために、施設設備面での大きな転換期を迎えたが、残念ながら本学ではこの時代の流れに取り残される形となった。練習時間は器械のセットやカットを含め、わずか2時間30分、空き時間や休日をフルに活用したトレーニングを展開するも、どうしても低迷せざるを得なかった。
2007年、女子を強化するという大学の体制が進められ、女子は新特別強化クラブとなり1部復帰をかけた全日本インカレに於いて、11年ぶりの1部復帰を果たした。

2013年、新特別強化としての成果が実り、創部57年にして全日本インカレに於て日本体育大学の8連覇を破り、全日本インカレ団体初優勝を成し遂げる。また全日本団体選手権では3年連続メダルに輝き、大瀧千波選手がナショナル入りし、東アジア大会?カナダ国際?イタリア国際?ユニバーシアードなどに出場する選手が出てきた。
また、2022年4月、練習拠点を多摩南野校舎に移し、国内屈指の設備を持つ女子体操競技専用体育館で練習を開始する。2024年 徳次亜優が日本体操協会Under‐20の強化指定選手に選ばれ、2025年ワールドカップ アゼルバイジャン大会へ日本代表選手として選考され現地に於いて、段違い平行棒 銅メダル?ゆか銀メダルに輝いた。

戦績

開催日 大会名 主な結果
2024年 全日本学生体操競技選手権大会 団体10位、個人総合7位
2024年 全日本体操個人選手権大会 22位(NHK出場権獲得)
2024年 パリオリンピック競技大会 出場(予選 21位)
2023年 全日本学生体操競技選手権大会 団体総合4位
2023年 全日本体操種目別選手権大会 段違い平行棒 3位